大きなお家

お引越し

夫と住むはずだった大きなお家。

結局使わない部屋が3部屋もあった。

一つは、とりあえず遺品たちを置いておこう。

もう一つは、お客さんが来たらここで寝てもらおうかな。

残りの部屋は子ども達が自由に遊べばいいでしょ。

と、それぞれの部屋に役目を与えてみたものの

結局、日中は広いリビングに集合して、夜は川の字になって寝る生活。

リビングダイニングと寝室以外の部屋は全く必要なかったな。

完全に持て余してる大きなお家。

みんないつも一緒

大きなお家には立派な廊下もあって

その奥にトイレがあるから、三男は怖くて一人でトイレに行けなくなった。

ただでさえパパがいなくなって淋しい思いをしてるのに、これ以上は淋しい思いなんかさせられない!

かあさんはいつでも一緒について行ってあげるよ。

もー大丈夫ってキミが言うまで。

新しい生活

葬儀も終わり新しい土地での生活がはじまって1ヶ月

長男と次男は4年生、1年生の転校生となった。

三男は第5希望の電車通園しなきゃいけない保育園へ。

そして、かあさんも10年ぶりの仕事をする事となった。

学生の時に取った栄養士免許がこんなところで生かされるとは!!

持つべきものは資格だねぇ〜

ほんと、こんなにすぐ仕事が決まるなんてびっくり。

いつまでも家に閉じこもってちゃいかんよって、夫が導いてくれたかのようだわ。

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